That's RAG FAIR @Zepp Tokyo

思えば、私が初めてライブに行ったのはRAG Fだった。
ファンとして行ったのはね。
偶然CD屋さんで見かけたのがAIRの発売前のポスター。
偶然か必然か、その夏にうたまつりのチケットを招待でもらってて
母妹と見に行ってたのです。

それを思い出して、大して考えずに予約をした。
CDの発売までもどきどきわくわくしたし
テレビに出てるのを見ても期待は高まるばかりだった。

ライブも期待を上回るほどで
「おっくーん!!」って叫んでたよ
加藤さん、ごめんなさい。(苦笑)


それからずるずる。
大阪で行かないライブはなかったと思うし
社会人になってからの自由な時間がなくなってからなぜか東京に行きまくったね(笑)


それほど、私の生活の一部だったんだよ。


でも
とうとうこの日が来てしまったのね。

レポは次の記事に書きます。

まずは感想とか印象に残ったことを書いてこう。


6人でいる姿を目に焼き付けておこう。
と思っていて
整理番号の割には見やすい位置で見ることができました。

「この6人だからできるんだなぁ。」
と当たり前だけど、当たり前なことを感じつつ。

各々の活動はあるとはいえ、
このグループでしか見れない姿もあるわけで。
だって、ブロードであんなテンションな加藤氏は見れないでしょ?
どちらもそれぞれいい姿を見れるわけだけど。


Song for you
この曲を6人で近くに立って、歌う姿。
私は絶対忘れない。
6人からのメッセージなんだと。

あとね、ボヘミアンでの歌詞となんでかリンクして涙しちゃったよ。
元々ね、あのスケールのものをアカペラで6人で表現するってすごいことだと思うのね。
RAG FAIRを知らない人も、思わず立ち止まってみいってしまう。
思わずファンとしても「ねっ、すごいでしょ!」って。言って回りたいくらい誇らしい。


LIVEラリー、この曲はやっぱり思い入れは大きすぎるね。
どのときも幸せだったけど、やっぱあの時の幸せな瞬間は忘れられない。
この頃からだね、「私幸せだって叫びたい!」って言ってたのって(笑)


Good Good Day、楽しい時も、そうじゃない時もあったよ。
ああ、しんどい思いしたけどその分幸せだった。とか。
しんどい思いしたけど記憶が飛ぶほどの衝撃を受けた早朝とか。
思えば、この曲の頃が一番馬鹿やってた頃かもしれません。
個人的に土日は出張かってくらい東京に行ってたし。
非常勤の身で、今よりいろいろ待遇だって悪かったのに。
朝早くから、一緒に頑張ってくれるお友達とがんばった。
カウントダウンだって、この曲で幸せだった。

そう思ったら今まで以上に泣いた。
むしろこれまでの公演のあいさつの時くらい泣いた。
周りとかノリノリの雰囲気の中。
若干自分引く(苦笑)


あとメドレーはねぇ。
転調の部分(むしろ歌詞ですらない)はね。
あそこはぐっとくるんだ。
start、初期からのファンではないけど初心に私まで戻れた気分だった。


夏風、ちゃんと歌えてましたね(笑)
いや、歌える歌えないじゃなくって。
歌詞、言葉、単語をひとつずつ大事に歌う礼央さんが印象的だった。
気持ちは夏、後ろはそれこそPVのような景色が見えた気がするよ。

声が涙ぐんでるのに歌ってくれたat the circle
洋輔さんの声が力強かった。



仕事でバタバタしてたけど、行けてよかった。
気持ちに余裕がないけど、行ってよかった。
なにより、みんな近いところで見れてよかった。
一緒に見れなかったけど、気持ちを共有できるチームのみんながいてくれてよかった。


6人の気持ち、
歌で、動きで、言葉で
しっかり受け取ったよ。

だから、6本の線の延長線が近いうちに交わることを願ってる。
そしてその線が今までにないものを作りだしてくれるって信じてるよ。

ここでひと区切りってだけ。
でもこの機会に書いておく。
終わりじゃないけど書いておく。


本当にありがとう。